人を育てる、人を支える。
未来をあなたの成長と共に。
長岡福祉協会 副理事長
田宮 尚明
長岡福祉協会では、福祉、介護、医療、教育という4つのサービス・事業を展開しています。それらすべての活動に共通するのは利用者様に「自分や家族、友人が利用したいと思うサービスを提供する」ことです。
高齢化社会の進展や、安心安全な暮らしへのニーズ、すべての人々が平等に生きる社会づくりが求められる中、このような複合的な事業を展開していますが、その中で、職員一人ひとりが多様な職場を経て、大きく成長できるのが長岡福祉協会の大きな特長です。
職員一人ひとりのキャリアや能力を高めることは、利用者様に最善のサービスを提供することに通じます。多様な職場と現場の経験を通じて、総合性と専門性を高めること。そのために、職能に応じた多彩な研修プランも用意されています。
そして、法人は「新しい挑戦」をし続けます。これまでには新潟県から首都圏への進出や様々なモデル事業を行ってきました。現在はICT機器などを積極的に導入し、より職員が安心して働きやすい職場になってきていると自信を持っています。世の中のニーズや時代の潮流に合わせて運営されている長岡福祉協会の職場は、働く充実感と刺激に満ちたものになっていくでしょう。
その時、欠かせないのが、若い人材の能力です。様々な職場で学び、資格取得とキャリアアップを図りながら、現場に新しい風を吹かせていく。ステップアップを繰り返しながら、成長と自己実現を叶えていく。時代と共に進化していく医療・介護・福祉・社会の連携を牽引していく若い意欲に期待しています。
チームで力を合わせ、自ら成長する。
誰かを支えるよろこびは、
自利利他の精神から。
ワークセンター千秋 管理者
山本 宏美
長岡福祉協会は、「相手のよろこびは、自分のよろこび」という「崇徳厚生事業団行動憲章“自利利他”」の精神を職員全員が持ち、利用者様を支える総合医療福祉介護事業に取り組んでいます。協会内には様々な施設があり、それぞれの職場で職員たちが活躍しています。
利用者様とそのご家族を含めしっかりと支えるために、それぞれの職員が連携しチームワークを発揮。多様な専門知識と経験を組み合わせて、選択肢を広げながらより良い支援に取り組んでいます。難しい課題に直面した時などでも一人で抱え込まず何でも相談できる職場の雰囲気の中で、助け合いながら仕事に取り組んでいます。
私自身、長い間障害のある方の入所支援に携わってきましたが、先輩たちなどから様々な助言やアドバイスをいただいたおかげで、自らのスキルを高めることができ、より良い支援を行えるようになりました。そして、現在はワークセンター千秋で就労支援に携わり、一緒に働く職員全体の管理と支援サービスの管理を行っています。支援の現場から管理へ、職務は変わっても気持ちは変わりません。管理する側へ移ってこそ、職員への支援が直接サービスの向上に結びつくことが分かりました。
苦手なことから逃げずに、あえて挑戦し、失敗しても何かを得ることができる。そして成長することができる。長岡福祉協会は、それができる広いフィールドと可能性があります。利用者様からの「ありがとう」の声に、今度はそれ以上によろこんでいただけるようなことをしたい。そのために自分にできることは何か。仕事に取り組む励みがきっと見つかるはずです。人と人の関わりを大切に思うあなたをお待ちしています。