人事理念
信頼されるプロとして、
職員が仕事に誇りと夢を持ち、
成長できる職場を作る。
信頼されるプロとは、
- 専門職として、患者・利用者一人ひとりに質の高いケアの提供ができる人
- 患者・利用者、家族、及び地域住民の方等関わる周囲の人々を尊重し、思いやりをもって接することができる人
- 常に問題意識を持ち、積極的に改善を図ろうとする意欲をもつ人
- 協調、連携しながら相手の立場に立って行動する人
一人ひとりの希望と適性に応じた
職務制度で、
やりがいづくりを応援しています。
長岡福祉協会では、職員一人ひとりの能力や希望、適正に応じたキャリアプランとして、職務制度を導入しています。そして、それらを実現するために各種人材教育にも力を注ぎ、充実した自己実現とサービスの向上を両立しています。
職務制度
- ■ 一般職コース
- 入社後、すべての職員は一般職コースで配属先の現場経験を積みます。本人の希望や能力に応じて、
30歳を目安に専門職・管理職コースを選択することもできますが、一般職を継続することも可能です。 - ■ 専門職コース
- 20代後半から希望により、中級コース(主任)・(係長)を経て、概ね10年の経験をもとに上級コースへ昇格。
上級(部署管理)までは、管理職コースへの転籍などが自由ですが、上級(部門管理)からは専属となります。
※4→5等級へ、6→7等級への昇進時には、昇進審査があります。 - ■ 管理職コース
- 20代後半から、現場経験を積んだ後に管理者を目指す職制へと転籍できます。
管理者コースでは、経験に応じて、専門職コースへの転籍が認められています。
人材教育
新人研修
● 合同新人研修(4月)
ビジネスマナーの重要性、福祉・医療現場で求められるマナーやコミュニケーションとは何かを考えるプログラムになっています。
● フォローアップ研修(5月・10月・2月)
学生から社会人になった職員への年間を通じた体系的な研修を実施しています。
また同期としての一体感を醸成します。
階層別研修
● 中堅職員研修
職場のリーダーに求められる「マネジメント」「コミュニケーション」を学び、
管理職として必要な能力を身につけます。
● 管理監督職研修
施設及び担当している事業の適切な運営と管理を行うために必要な内容となります。
● 経営職研修
良い施設として収益・利益を上げるため、施設として何をすべきか、経営職としての考え方、捉え方を身につけます。
一般研修
単独で研修を開催することが難しい小規模の施設が多いため、医療・高齢・障がいの共通分野を集合研修として実施しています。
(メンタルヘルス・ハラスメント・交通安全・感染症対策・普通救命救急法等)
一般向け・無資格者向け研修
福祉系学部以外の方、他業種から転職された方を対象とした「初任者研修」と、これから介護福祉士国家試験を受験される方を対象とした「実務者研修」を開催しています。