少子高齢化社会において、家族の介護は個人にとっての問題であるだけでなく、社会にとっても大きな問題となっています。
いま企業に勤務する人たちの多数が仕事と介護の両立に関する不安を抱え、介護離職に追い込まれるケースも発生している状況から、政府の目指す「一億総活躍社会」の実現のための重要課題として、「介護離職ゼロ」に向けた取組の必要性が高まっています。
長岡福祉協会は地域に根差す社会福祉法人として、介護利用者の皆様へのサービスの提供から一歩進め、これまでに蓄積した介護サービスのノウハウと資源を生かし、「介護離職ゼロ」に向けた取組を行う企業と従業員の皆様へのサポートを行うことにより、地域社会の発展に少しでも貢献できることを願って「仕事と介護の両立サポート」を開始しました。
このサポートは、当法人が企業と提携し、企業従業員の皆様の仕事と介護の両立のため、介護に関する社内セミナーの開催や、従業員の皆様からの個別相談にお応えし、介護に関するアドバイスを行うものです。
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