7月13日(水)に当年4月入社の新入職員フォローアップ研修を実施しました。新潟・首都圏事業部(東京・埼玉)勤務の計36名が一同に会し、長岡駅前の長岡まちなかキャンパスで終日実施しました。
毎年4月1日に行います、長岡医療と福祉の里グループの新入職員の合同辞令交付式、合同新人研修会以来、3か月ぶりに全員集まり、元気な顔を見せてくれました。
このフォローアップ研修は、入社1年目の新入職員を対象に年3回行うもので、今回は第1回目です。
入社後ひととおり慣れた時期に、職場での悩みや不安を同期で共有・共感し、その解消との前向きな姿勢を引き出して、併せて現配属施設を超えた同期との連帯感を強化し、1年目を乗り切る環境づくりを目的とする研修です。職種は介護職・看護職・管理栄養士・相談員・事務職と様々です。
内容は4月からの3か月間を振り返ってのグループディスカッションから、若手先輩職員を招いての懇話会、また、能力項目における自分の強みや弱みを自己分析し、強みを伸ばし、さらに弱みを少しでも改善していく3月までの行動目標を立て、各グループで共有・発表の上、今後の研修で振り返りを行う仕組みも取り入れています。研修終了後には懇親会も実施し全員大いに盛り上がりました。
研修全般を通じ、経験が浅い新入職員たちが、毎日現場で、少しでもご利用者様に喜んでいただける最善のケアを提供しようと、悩み、葛藤しながら、一生懸命に取り組んでいる姿を実感しました。
それぞれの分野のプロとなるべく、一歩を踏み出した新入職員全員が、少しでも確実な成長を遂げる、そのきっかけとなるような、より充実した内容の研修を今後も実施していきたいと思います。