平成30年5月17日(木)長岡市のまちなかキャンパスで新入職員フォローアップ研修が行われました。 この研修の目的は、①新入職員が同期で悩みや不安を共有し、連帯感の醸成、苦境を乗り切る環境をつくること、②組織間の連携強化、③基本的な能力、知識・技術の習得、④キャリア形成のための目標設定となっています。年に3回(5月、10月、2月)の開催を予定しています。 新潟県内事業所、首都圏事業部にそれぞれ配属された総勢33名の新入職員が合同新人研修以来久しぶりに顔を合わせました。
開会のあいさつのあとは、小見総務部長の「自分の内面に向き合おう」というテーマで講義がスタートしました。入職して1か月半が過ぎた今、交流分析を通して自分自身を振り返る貴重な時間となりました。
午後からは、事前に記入した振り返りシートをもとにグループで話し合いを行いました。配属先や職種が違っても、同期として悩みを共有したり、お互いにアドバイスをしたりと活発に意見を交換していました。
その後、午前中の講義で明確になった自分の強みと弱みを活用し、キャリアデザインシートを作成しました。現在・過去・未来を整理しながら、自分の1年後、20年後をイメージし、明日から行うアクションをそれぞれ発表しています。 研修の最後は、昨年度このフォローアップ研修の受講生であった入職2年目の先輩3名をゲストとして迎えディスカッションを行いました。 そしてそのまま先輩たちも一緒に総勢41名の懇親会です。料理やお酒を囲み、みんな楽しそうに過ごしていました。
次回は10月に開催予定です。現場でたくさん学び、多くの体験をした新入職員の皆さんに会えることを人財開発部一同楽しみにしております。