先般熊本地震の緊急時災害介護支援チーム(DCAT)に当法人より6名の介護職員を派遣することをお知らせいたしました。
このたび活動期間4/25(月)から4/29(金)までの第1クールの支援チームに参加しておりました、高齢者総合ケアセンターこぶし園次長の佐藤が無事に役目を終え、長岡に帰還しました。
今回は熊本市の東区での活動が中心で、被災した状況下においても日常の介護のニーズは何ら変わりなく継続しており、設備の整なわない避難所で当たり前の対応を図ることがいかに困難であるかを佐藤からの報告を聞いて痛感いたしました。
支援チームの認識した課題は次のクールのチームへと引き継がれており、今後は医療・介護等の他職種間の連携した活動と、被災者の方のご自宅またはその地域への帰宅支援が重要とのことです。
当法人におきましては、今後も支援を継続するとともに、定期的な活動報告をして参ります。
(参考)全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会ホームページTOP 熊本地震の支援状況