4月3日、春の穏やかな日差しの中、
医療法人崇徳会、社会福祉法人長岡老人福祉協会、
社会福祉法人長岡福祉協会の合同辞令交付式は始まりました。
まずは理事長の田宮 崇より、52名の新入職員へ歓迎の言葉が
ありました。
「各法人が地域のセーフティーネットになるべく業務を行ってください。
その中で是非みなさんの活躍を期待します。」
その後、各法人受令者代表3名に辞令が交付されました。
新入職員代表の崇徳会 長岡西病院 ソーシャルワーカー 稲川梨紗子さんより
「誓いの言葉」がありました。
「今まで学んできたこと、経験したことを忘れずに成長をしていきたい。」
「未熟な部分、新しい生活や社会人への不安などを先輩の教えを受けことで
力に変えながら業務にあたりたい。」
新たな出発に向けた意気込みが伝わるすばらしい誓いでした。
辞令交付式後は合同新人研修会が2日間に渡り行われました。
田宮理事長・廣川最高顧問からは総論として、新人職員を迎えるにあたっての
お言葉や設立の精神の話がありました。
その後各講師から、長岡医療と福祉の里全般に関すること、人権尊重や
職業倫理、医療・福祉の責任と事故防止、メンタルヘルスケア、
コミュニケーションの基本などのマナー研修と多岐に渡り研修を行いました。
昨年より実施し、非常に好評でした新入職員のレベルアップ、同期との
一体感醸成のための、フォローアップ研修を本年度も3回企画しています。
長岡福祉協会の新入職員28名は、先輩職員とともに医療・高齢・障害各事業
で、法人理念である「自分や家族、友人が利用したいと思うサービスの提供」を
常に意識し、業務に従事しますので、どうぞよろしくお願い致します。