3月24日(金)に昨年4月に入社した新入職員のフォローアップ研修の第3回目を実施しました。新潟・首都圏事業部(東京・埼玉)勤務の計34名が一同に会し、長岡駅前の長岡まちなかキャンパスで終日実施しました。
このフォローアップ研修は、入社1年目の新入職員を対象に年3回行うもので、今回は第3回目で最終回となります。
今回は、午前の2つの講義で、法人の理念・組織・経営の現況理解と、人事制度(資格等級制度・役割責任定義書・人事考課制度)とキャリア形成の関係性の理解を図りました。
午後からは7月に設定した“社会人基礎能力の開発目標”シートから、自分の強み・弱みを再認識した上、この1年間の取り組みを振り返りました。
その後、“自分が働きたいと心から思える施設とは?”をテーマにグループでディカッションし、顧客満足度(CS)・職員満足度(ES)の両側面、物心両面の満足を得るにはどう行動したらいいのかを考えるきっかけづくりを行いました。
最後に総まとめとして、新年度に向けての行動目標を、①役割目標 ②キャリア・自己目標の2つに区分し、“目標設定シート”に記入、グループ内で共有の上、代表者が発表を行いました。
この年3回のフォローアップ研修は今年から実施したもので、同期全員で一緒に過ごし、仲間と考え、不安、思いを共有し、お互いに刺激を受け合いながら研修に取り組んだことはとても効果的だったと感じました。わずか1年の間に新入職員がたくましく成長する姿を垣間見ることもでき、担当者としても新たな刺激を受けました。これからも毎年実施しますので、さらに内容を充実させ取り組んで参ります。