3月25日(土)ハイブ長岡にて第2回東日本ケアコンテストを実施しました。
このケアコンテストは参加者のケアに関する技術や姿勢を披露することにより、ケアの向上を図るとともに、福祉や医療現場における介護ケアに対する地域の皆様への啓発とご理解、さらには連携を目指すことを目的としております。
介護サービス事業で働く介護職員の方を対象に選手を募り、8法人29名の方が参加しました。
介護部門は24名が参加。①認知症ケア②入浴ケア③食事ケアの3つの部門をAコース(3年以内の介護従業者)、Bコース(4年以上の介護従業者)に分け技術を競います。環境整備部門は5名が参加。各分野の設定課題に応じて実技が披露されますが、各部門のご利用者となるモデルはいずれも施設職員です。年齢・要介護度・バイタル・好みも想定し、ケアを行います。
制限時間内に競技を終えたら、その場で競技者本人の感想と、アドバイザーからの総評、モデルからも感想を述べてもらい、審査を行います。
サイバーダイン社の介護ロボット「HAL」のプレゼンテーション、装着体験のコーナーも設け、賑わいを見せました。